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2014年05月04日

石垣優香苦手リー・ジエを相手に自ら促進ルールに持ち込んだ!?

石垣優香 促進ルール.jpg
世界卓球日本対オランダ戦、第3試合の石垣優香選手とリー・ジエ選手に「促進ルール」が適用されたみたいですね。試合序盤から1ポイント決まるのに2分以上ラリーが続いたようです。

しかもその間の打球数が驚きの145本;;互いにカット主戦型ということで、相手の様子を伺うような試合運びになるのは多少なりとも予想は出来ました。

「促進ルール」では、試合時間が無駄に長くならないように13回返球するとレシーバーの得点になるのが特徴です。サーブを出した方は何が何でも、13返球される前に得点しなければならないわけです。

う〜ん、、、昨日のような熱戦であれば通常ルールで観戦したかったという人も結構いたのではないでしょうか?このルールは審判の判断によってその都度適用されるようですね。促進になると審判が追加されて、ラリー数を声に出してカウントしますが、やりずらそうです;;

でも促進ルールによって2人の試合がより面白くなっとという意見もありました。今後のカットマンのあり方としては、必然的にカット主戦型として鍛えていく必要がありそうですね。

石垣選手は促進ルールには苦手意識があったそうです。その焦りが第1ゲームでは強引さに繋がりました。いつもの自分の卓球が出来ずにミスが頻発したのです。

しかし第2ゲーム以降の修正が素晴らしかったですね。日頃のプレースタイルを素直に圧縮したようなバランスのいい攻守となりました。バックから繰り出す速いカットで強打のタイミングを与えませんでした。石垣選手のカットのキレが良すぎて、リー・ジエ選手がレシーブしたとたんコースアウトする場面もあったほどです。

リー・ジエ選手とは今年3月のドイツオープンの初戦で1−4で敗れた借りがありましたしね_。普段試合中にあまり感情的にならないクールな彼女が、左拳を握りしめてガッツポーズを見せたほどです_。平野選手では日常的なこの光景も石垣選手では違った風景に見えてしまいますw

そして驚いたのが、今回の促進ルールは意図的に自分から持ち込んだというのです!リー・ジエ選手の意図はどうだったか不明ですが。

この日石垣選手は普段通りに攻撃が決まらない自分に気づいたそうです。そこであえて促進ルールに持ち込んで、自分のやることをシンプルにしようと考えたんだと思います。多彩なカットの持ち主からどうやって攻撃の隙を作るか?

ボールの回転(変化)を見極め、リー・ジエ選手の癖のあるフォアのボール(ナックル)は強打せずに、バックカットとストップしたボールを集中的に狙って攻撃を組み立てていたのです。

このやることを絞った作戦が見事的中!

言うのは簡単ですが、自分のディフェンス力に自信がなければ実行出来ませんよね。試合後のインタビューでも「自分の中であんなにガッツポーズをしたのは初めて。本当に一球一球に魂がこもっていた」と自ら語ったほどでした。

メダル確定の日本女子ですが、オランダ戦のMVPは石垣選手ではなかったでしょうか?中国系選手が続く日本にとっては予期せぬ展開でしたからね_。

福原愛選手抜きでどうなるかと心配したファンも多かったはすです。しかし課題もありますが、それ以上のチーム力を発揮している日本女子。

この先まだまだ感動させてくれそうです。



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